昔は「ここから出たい」と思っていた私。
今になって思う、地元で暮らす幸せ
むらてぃのブログに訪問頂きありがとうございます。
夫と2人の子供と4人暮らしのアラフォーのワーママです。
こんにちは☺️
最近、東京で暮らしながら子育てと仕事をしていますが、なんだかとても疲れてきてしまいました💦
この暮らしが本当にベストなのかなと悩むように…なりました。
私は今、東京に住んでいます。
東京は便利だし、仕事も学校もお店も、本当にいろいろな選択肢があります。
私自身、東京に出てきたことを後悔してはいません。
むしろ、東京に出たかった理由の一つには、
「あの世界から出たい」
という気持ちもありました。
というのも、私の地元は、当時かなり荒れていたんです。
私の地元の中学校は、本当に荒れていた。
私は田舎出身で、地元の公立中学校に通っていました。
今とは時代が違うので、今の中学校とはかなり雰囲気が違うと思います。
とにかく、ヤンキーが多かった💦
しかも「ちょっとやんちゃ」なんてレベルではなく、
本当にガチのヤンキーが多かったんです😂
学校もかなり荒れていて、
「中学校ってこんなに大変なの?」
と思うようなこともたくさんありました。
先生たちも大変だったと思います。
今振り返っても、
「あの中学校、よくあんな状態で成り立っていたな……」
と思うくらい。
毎日がサバイバルでした
私はその世界に馴染めるタイプではなかったので、
「高校に行ったら、この環境から離れたい」
「もっと違う世界を見てみたい」
という気持ちがありました。
それも、私が東京を目指した理由の一つです。
だから私にとって東京は、
「憧れの場所」というだけではなく、
「あの世界から出るための場所」
でもありました。
ところが、何十年か経って同級生を見ると……
高校、大学、就職……と
それぞれ違う道に進んでいきました。
私は大学から東京へ。
そして、地元に残った同級生もたくさんいます。
大学で一度東京に出ても就職で
地元にリターンする友達も多かったです。
当時は、
「この人たちとは、これから全然違う人生になるんだろうな」
くらいに思っていました。
(ひどいよね😔)
ところが、今になってSNSなどで
同級生たちの近況を見ると……
なんだか、みんな幸せそうなんですよね。
結婚して、
子どもがいて、
地元に家を建てて、
大きな車に乗って、
家族で出かけて、
友達とBBQしたり、
地元のお祭りに行ったり。
昔のヤンキーだった子たちが、
今ではいわゆる「マイルドヤンキー」と
呼ばれるような生活をしている。
(たいぶマイルドになってる…)
そして私は、それを見て、
「あれ?すごく幸せそうじゃない?」
と思ったんです。
ネットでは時々、
「田舎のマイルドヤンキーって、手取り20万円くらいなのに、結婚して、子どもがいて、庭付き一戸建てに住んで、アルファードに乗って……どうやって生活してるの?」
みたいな話を見かけます。
確かに、東京で暮らしている私からすると、
「どうやってるんだろう?」
と思うことがあります😂
でも、よく考えてみると、
地方の生活って本人の給料だけを
見ていても分からないんですよね。
例えば、地方では若く結婚・出産する人も多い。
20代前半~半ばくらいで結婚して
子どもが生まれれば、
子どもが小学生になる頃、親はまだ30代。
そして、そのとき祖父母は……
まだ50代だったりする。
これ、ものすごく大きいと思うんです。
「2馬力」どころか「4馬力」になることもある
例えば、
夫:地元企業で働く
妻:パートや会社員として働く
これでまず2馬力。
そして夫婦の両親がまだ50代で、
両方とも元気に働いている。
もちろん、祖父母の収入を
そのまま子世帯が使うわけではありません。
でも、
「今日は保育園のお迎えお願い」
「子どもを少し預かって」
「夕飯一緒に食べよう」
「病院に連れて行くのを手伝って」
「子どもが熱を出したから仕事を休めない、どうしよう」
というときに、祖父母が近くにいる。
さらに、場合によっては、
土地を譲ってもらったり、
住宅購入を援助してもらったり、
食材をもらったり。
そうすると、
夫婦2馬力+祖父母2人の現役世代という、
ものすごく強い家族単位になる。
私はこれを勝手に、
「4馬力みたいなものだな」
と思っています。
もちろん「4人分の給料が家計に入る」と
いう意味ではありません。
でも、収入+育児力+家事力+資産+人脈まで
含めると、家族全体としての力が
ものすごく大きい。
しかも、親が若いということは
「子育て期間を丸ごと支えてもらえる」
ということ。
例えば25歳で子どもを産んだとします。
子どもが10歳になったとき、親は35歳。
そのとき祖父母が55~60歳くらい。
まだ働いている人も多い年代です。
さらに、子どもが高校生になっても
祖父母はまだ60代。
大学に進学する頃でも
まだ元気かもしれない。
つまり、
子どもが生まれてから成長していく長い期間を、
祖父母が元気な状態で過ごせる可能性が高い。
これって、すごく大きな「見えない資産」
なんじゃないかなと思います。
都会で30代後半~40代で出産すると、
祖父母が70代前後になっていることもあります。
もちろん年齢だけで一概には言えませんが、
育児を手伝ってもらえる可能性は
変わってきますよね。
そして、地方には「人間関係」という資産もある
昔からの友達が近くにいる。
兄弟も近くにいる。
親も近くにいる。
同級生同士で結婚していたり、
子ども同士が同級生だったり。
休日には家族ぐるみで遊ぶ。
「今度みんなでBBQしようよ!」
みたいな生活。
これって、東京に住んでいる私からすると、
改めて考えるとすごく贅沢なことだと思うんです。
人間関係って、お金では買えないから。
地元で人気者だった人は、
大人になっても友達が多い。
困ったときに助けてくれる人がいる。
自分のことを昔から知っている人がいる。
そういう環境にいると、
「他人からすごいと思われなきゃ」
という気持ちも、
もしかしたら少なくなるのかもしれません。
自分の居場所が、すでにあるから。
「アルファード=見栄」とは限らない
都会に住んでいると、
「アルファードに乗っている=お金持ち」
とか、
「大きな家=ステータス」
みたいに考えてしまうことがあります。
でも、地方の家庭からしたら、
「子どもが3人いるから大きい車が必要」
「家族みんなで乗りたい」
「庭で子どもを遊ばせたい」
「親や友達が遊びに来るから広い家がいい」
というだけかもしれない。
つまり、
私たちが勝手に「ステータス消費」と
思っているものも、
本人たちにとっては、
ただの生活の道具なのかもしれない。
そう考えると、見え方が変わってきます。
東京に出た私は「違う人生」を歩いてきた
私は地元を出ました。
あの頃は、
「ここから出たい」
と思っていました。
そして実際に東京に出て、
いろいろな人に出会って、
いろいろな世界を見ることができました。
だから、東京に出たことは
私にとって大切な選択でした。
でも今、昔の同級生たちを見ると、
「地元に残ったから人生の選択肢が少なかった」
なんて、全然思わない。
むしろ、
その人たちには、
その人たちの幸せな人生がちゃんとある。
地元で仕事をして、
結婚して、
子どもを育てて、
親や友達と近い距離で暮らして。
私とは違うけれど、
それも素敵な人生だと思います。
幸せって「どれだけ稼いだか」
だけでは測れない
東京にいると、
「もっといい大学」
「もっといい会社」
「もっと高い年収」
「もっといい家」
「子どもにもたくさんの経験を」
と、ついつい上を目指してしまう。
もちろん、それも素晴らしいこと。
でも、
年収が高い=幸せ
でもないし、
年収が低い=不幸
でもない。
住宅費が安い。
物価が比較的安い。
通勤時間が短い(これかなり大事)
親が近い。
友達が近い。
子育てを助けてもらえる。
そして、何より、
自分のことを知っている人たちに囲まれている。
そういうものも、人生の豊かさだと思う。
「田舎に残れば幸せ」という話でもない
もちろん、ここは誤解されたくないところ。
私は、
「都会より田舎のほうがいい」
と言いたいわけではありません。
田舎には田舎の大変さがあります。
仕事や教育の選択肢が少ないこともある。
車がないと生活できないこともある。
人間関係が近いからこその大変さもある。
そして、地方に住んでいる人全員が
幸せなわけでもありません。
ただ、
「都会に出て成功することだけが幸せではない」
ということは、
昔より少し分かるようになりました。
あの頃「ここから出たい」と思った私だからこそ
私にとって、地元は決して
「楽しかった思い出だけの場所」ではありません。
中学校は本当に荒れていて、
「この環境から離れたい」
と思った。
だから東京を目指した。
それは今でも間違っていなかったと思います。
でも、東京に出て何十年か経った今、
「あのとき地元に残った同級生たちは、あの人たちなりの幸せをちゃんと見つけたんだな」
と思えるようになりました。
昔は「私とは違う世界の人」だと
思っていた人たち。
今では、
「家族がいて、友達がいて、地元に居場所があって、楽しそうに暮らしているな」
と思います。
そして最近、東京暮らしにちょっと疲れてきた私は、そんな同級生たちを見ながら、
「幸せって、案外シンプルなのかもしれないな」
と思ったりします☺️
東京で生きるのもいい。
地元で生きるのもいい。
高学歴を目指すのもいい。
地元で就職するのもいい。
キャリアを追いかけるのもいい。
家族との時間を一番大切にするのもいい。
人によって、幸せの形は違う。
昔の私には分からなかったけれど、今なら少し分かる気がします。
そして、地元で楽しそうに暮らしている
昔の同級生たちを見て、
「それも、すごくいい人生だよね」
と、今は素直に思っています☺️
今日はここまでになります!
それではまた(^^)
最後までお読み頂きありがとうございました⭐︎
